2001年9月23日
宮城野区小鶴字羽黒
定禅寺通上田子線交差点付近から
新田東中央線、JR仙石線・新駅予定地方向宮城野区の中央に広がる田園地帯の1つ、新田の田園地帯では、1995年
頃から新田東土地区画整理事業の造成工事が行われています。
新田東地区の整備計画では、地区内を走るJR仙石線の新駅設置が予定
され、商業・事業所を中心に、マンション・戸建て住宅、そして駅に隣接した
場所に仙台東郵便局、少し離れた場所には大型スーパー、地区北東側に
大きくとられた土地には大規模体育館や水泳競技場、宮城野区体育館が
予定されていました。
分譲は2001年9月から始まりましたが、当初計画よりも全体的に整備が
遅れていて、(仮称)新田東駅の姿はまだ現れず、建物も数軒見られるだけ
となっています。
大規模計画は、大型スーパーの出店計画が出店会社の都合で白紙になっ
ていて、大規模体育館・水泳競技場は2001年みやぎ国体に合わせて建て
るということで、結局建設されませんでした。
宮城野区体育館は近々着工されると思われますが、周囲には大規模体育
館用地等の広大な土地が残っていますので、今後新たなものが計画される
かもしれません。
新田東地区は、都心のあおば通駅から6駅目、乗車時間10数分で到着
する便利な新駅を中心として、東北学院中学校・高校や将来的に開発され
る可能性がある小鶴清掃工場北側の田園地帯、市営バスの路線再編計画
に書かれた、「新田東駅(仮称)の開設等に合わせた東部地区の再編」に
よって卸町地区のバスが発着し、周辺地区の玄関口となる可能性があり
ます。
ただ、卸町地区と新駅の間は、西側の新田東大橋や東側の沼潟踏切を
渡って行き来する事になりますが、新田東大橋は半周する形になり遠回り
で、沼潟踏切側は道が狭く通りにくいです。
新駅の場所は、新田東地区の中央を通る大通りの南端突き当たりにあっ
て、周辺地区にとっては中心駅としてとても使いにくい形態となっています。
最低限、南側、日の出町側から直接新駅に入れる梅田川の橋・連絡通路、
日の出町側のバス・タクシー・自家用車ターミナルの整備が必要で、本格的
な中心駅と考えれば駅と直結した商業施設、自動車利用が多い場所柄を
考慮すれば南北、周回道路の整備が必要ではないでしょうか。
今すぐの整備は無理でも、駅周辺に余裕を残しておくことだけでも、将来の
発展に大きく寄与することができるでしょう。
新田東地区は、大規模商業施設の空白や対卸町地区での地下鉄東西線と
の競合、周辺地区との連絡道路の問題がありますが、宮城野区の拠点の
1つとして期待される場所ですので、周辺地区からわざわざ行きたくなるよう
な魅力的な街づくりが期待されます。
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