2003年9月17日
平田神社境内から
仙台市宮城野区原町2丁目6番地
仙台市立原町小学校校舎増改築工事現場(校地中央)
この十数年の間に原町小学校は大きく変わりました。
木造2階建て建築の東校舎が、生徒数の減少と建物の老朽化により取り壊されました。
校庭の中央にあった樹齢100年を超えるといわれる古木、原小のシンボルである柿の木は、台風によって木が倒れたため撤去されました。
そして今回、校舎建物の老朽化による改築、理想的な学校建築をつくるために、原町小学校の校地は、周囲の擁壁と南東側の樹木を残して更地にされました。
白紙に描いた理想的な学校建築をつくるために、校舎と直接関係がないプールや築山、比較的新しい倉庫建物、施設も取り壊されました。
地域の中心施設である市立小学校は、在校生だけのものなのでしょうか。
学校には歴史があります。
建物の老朽化、樹木の老齢化による更新など、時間の流れの中で学校の風景が変化していくことは当然のことですが、学校には歴史があるということも考える必要があると思います。
原小に通ったことがある人間としては寂しく思いますが、「新設校」のようになった原町小学校は、今後、新たな歴史をつくって行くことになりそうです。
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